平成30年9月1日(土)、(一社)全九州電気工事業協会・青年部協議会による
第5回「全九電協青年部会員大会」が、九十九島ベイサイドホテル&リゾートフラッグスを会場に開催され、
当組合からも組合理事、青年部員が多数参加いたしました。
[全九電協青年部会員大会の概要]
当日は、九州8県にまたがる青年部会員が一同に会し、
電気工事業者としての資質向上、意識啓発、ブロック単位での連帯感の熟成、ネットワークの構築、
さらには業界の担い手としての新たな発信等の目的を達成するために開催された。
第一部「提言書2016説明会・青年部活動報告」
全日電工連青年部協議会が発行した「提言書2016」に基づき、
「親組合への提言と期待「事務局への提言と期待」「青年部の未来と使命・あるべき姿」についての説明がなされた。
青年部活動報告では、全日電工連の米沢寛会長と、
経済産業省九州産業保安監督部の東徹電気安全課長を来賓に迎え、九州各県の青年部活動報告や効果などが示された。
第二部「式典」
長崎県電気工事業工業組合青年部協議会の徳永会長の歓迎のことばについで、
主催者である全九電協青年部協議会の吉福会長(当組合より輩出)が登壇し、
「九州の青年部が今後も諸活動を活発にして、それが個々の社業においても波及し発展する事を祈念したい」と挨拶。
さらに、来賓挨拶として朝長市長より「青年部が親組合に対して提言する事は他団体では難しい事なのでは。
次の世代を育てるのは自分達という自覚を持って、流れを築いていくという事は素晴らしい事。
無くてはならないライフラインの一端を担う組合が、佐世保で大会を開催したのは心強く思う」との祝辞を述べられた。
全九電協・花元会長からは、青年部のさらなる活躍と活動を支援していく事が強調され、
締めには全日電工連全国青年部協議会の中島会長が、
「今後も支援し、守ってくれる親会とともに三位一体で連携強化・業界力向上に取り組んでいきたい。
東京で開かれる全国大会に向けても企画を練っていきたい」と力強い祝辞が述べられた。